ヤンキース・ジャッジが長打4本の活躍 11号は飛距離467フィート

【ヤンキース4-0ツインズ】@ターゲット・フィールド

日本時間5月16日、ヤンキースは敵地ターゲット・フィールドでのツインズ3連戦の2戦目を迎え、4対0で快勝。連勝を3に伸ばすとともに、あすの最終戦を残して3連戦の勝ち越しを決めた。ヤンキース先発のマーカス・ストローマンは3つの四球を与えたものの、6回91球を投げて2安打無失点と安定したピッチングを披露し、3勝目(2敗)をマーク。ツインズ先発のパブロ・ロペスは7回途中まで10安打3失点と粘りのピッチングを見せたが、打線の援護に恵まれず3敗目(4勝)を喫した。

ヤンキースは初回にアーロン・ジャッジの11号ソロで先制。スタットキャストによると、この一発は飛距離467フィート(約142.3メートル)を計測し、マイク・トラウト(エンゼルス)とジャッジ自身の473フィート(約144.2メートル)に次ぐ、今季メジャー3番目の飛距離となった。2回表は一死からの3連打で満塁とし、アンソニー・ボルピーの犠飛で1点を追加。3回表は先頭のジャッジの二塁打から無死1・3塁とし、ジャンカルロ・スタントンのタイムリーで3点目を奪った。

ヤンキース先発のストローマンはツインズのエース右腕ロペスとの投げ合いを制し、6回2安打無失点の好投。すると、ヤンキースは7回表一死からフアン・ソト、ジャッジと二者連続の二塁打が飛び出し、4点目を奪った。7回以降は2番手のルーク・ウィーバーが2イニング、3番手のケイレブ・ファーガソンが1イニングを無失点に抑え、3投手による4安打完封リレーが完成。ジャッジは先制弾に加えて3本の二塁打を放ち、すべて長打の4打数4安打2打点1四球という大活躍だった。ジャッジの今季の打撃成績は打率.255、出塁率.386、OPS.926となっている。

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