【シンプリスト】こだわってみたら暮らしがもっとたのしくなった!コスパ大アイテム2つ

気分の浮き沈みが少なく毎日ご機嫌に暮らせているのは、日々の行動にプラスして、「お気に入りを持つこと」も大きく影響していると思いませんか。ただし、家計管理に支障が出ないように「コスパ」を考えて持つ工夫も必要です。
今回は、整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんが「こだわってみたら暮らしがもっとたのしくなったコスパ大のアイテム2つ」をご紹介いたします。

1.コップ

1つ目はコップです。子どもがいるからといってテキトーなコップをそろえてはいませんか?

ステンレス素材などの割れないコップでもお気に入りを持つことはできますし、割られたらショックが大きい高価なコップに関しては「自分専用」にすることで、そもそもさわらせないようにしましょう。

1個3,000円超えのブランドマグカップでも、10年以上使っているものもあります。すでに数千回は使っていることを使考えると非常にコスパが高いと言えます。

以前は、使用用途が限られる「ワイングラス」を持っていませんでしたが、現在は毎日のように使っています。「ワイングラス=ワインを飲まなければいけない」ということではありません。

たとえジュースや炭酸水などでも、ワイングラスで飲むと特別感が出て気分が上がりますよ。パフェやスティック型のお菓子を入れる容器にもなりますし、使い方次第では出番を増やすこともできます。

2.靴下

以前は100均の靴下を3足でまわしていましたが、現在はお気に入りのブランドや靴下専門店で購入した8足の靴下ですごしています。少なすぎない枚数のおかげで、毎日「靴下を選ぶ」という小さな楽しみもできました。

靴下専門店の靴下だけあり、履き心地はバツグン!不快感がないので蒸れが気になる季節も快適にすごすことができます。

今までは、高くても1足300円台までの靴下しか履いてこなかったので、1足1,000円前後の靴下は割高に感じました。しかし、洋服に比べれば安価で失敗も少ないので、その分満足度も高いんです。奇抜な色や柄にも挑戦しやすいので、とにかく選ぶのも履くのも楽しくなりますよ。

「生活必需品」にこだわってみると機嫌よく暮らせる

「生活必需品」にこだわってみると、得られる満足感も高く暮らしのモチベーションも上がりやすいです。

どんなにお気に入りでも使わないと意味がありませんが、必需品だからこそ「飽きて使わなくなる」ということもないので、ムダにすることなく使い切ることができます。結果、コスパよく自分のご機嫌とりができて、暮らしはもっとたのしくなるでしょう。

■執筆/シンプリストうた…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。

編集/サンキュ!編集部

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