GLIDiC、カナルワークス監修で“神フィット”な装着感のANC完全ワイヤレス「TW-5300」

SB C&Sは、GLIDiCブランドからカスタムIEMメーカー・カナルワークス監修のイヤホン形状を採用したANC完全ワイヤレスイヤホン「TW-5300」を、5月24日より発売する。価格はオープンだが、トレテク!ソフトバンクセレクションでは税込19,872円で販売される。カラーバリエーションはブラック/ホワイト/ブルーの全3色。

「GLIDiC TW-5300」ブラック

オーダーメイドでイヤホンを制作するカスタムIEMメーカー「カナルワークス」が監修した、独自のイヤホン形状を採用。一人ひとりの耳に絶妙にフィットする“神フィット”な装着感を実現したという。

カナルワークス監修により“神フィット”を実現したイヤホン形状

加えて、ベーシックタイプ5サイズ(XXS/XS/S/M/L)、ショートタイプ3サイズ(XS/S/M)の全8種類のオリジナルイヤーピースも付属し、さらに自分好みの装着感にカスタマイズできるとしている。

ホワイトモデル
ブルーモデル

高度なハイブリッド方式を採用したアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載。オフィスやカフェなど周りが騒がしい環境下でも、聴きたい音だけを鮮明に届けるとしている。また、ボタン操作のみで周囲の音を取り込める外音取り込み機能もサポートする。

ドライバーはΦ6.1mmのダイナミック型を搭載。音質モードを2種類から選択することが可能で、ボーカルが際立つ「通常モード」と、より重低音が楽しめる「低音重視モード(Bass Sound Mode)」を、音楽ジャンルや好みに合わせてボタン1つで切り替えることができる。

上蓋にスケルトン素材を使用することでスタイリッシュさを演出

充電ケースは、わずか厚さ23.5mmのコンパクトな薄型スクエアケースを採用。上蓋にスケルトン素材を使用することでスタイリッシュさを演出したほか、イヤホンはキラリとさり気なく輝くメタリックなフェイスプレートを備え、「上品な質感のマットなボディのコントラストが美しく調和する」と謳っている。

連続再生時間は約6時間、充電ケース併用で約18時間。10分の充電で約1時間40分再生可能な急速充電にも対応する。スマートフォンでイヤホンから音を鳴らしたり、アプリ上の地図でイヤホンの場所を探せるAndroid端末専用の「Google Fast Pair」もサポートする。

ほか、通話時の周囲の騒音を抑える通話用ノイズリダクションや、最大2台のデバイスと同時接続可能なマルチポイント機能、ゲームや動画などの映像と音のズレを低減する低遅延モードなどを搭載。IPX4規格の防水性能にも準拠する。

Bluetoothバージョンは5.3、コーデックはSBC/AAC、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPに対応。再生周波数帯域は20Hz - 20kHz、インピーダンスは32Ω。本体質量は片側約4.5g。

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