ロッテ期待の高卒2年目大型右腕、田中晴也。直球を活かすべくフォークに磨きをかける!【ラブすぽ独占インタビュー】

先発にこだわりファームで腕を磨く田中晴也

新潟県の日本文理高校から22年のドラフト3位で千葉ロッテマリーンズに入団した2年目右腕、田中晴也。高校時代から鳴らしたストレートは、現在最速151キロ。

そのストレートに磨きをかけるべく、プライオボールを使ったトレーニングをしていると語る。練習が身に付くかは個人差があるが、自分に合うかどうか一定期間試しながら、練習法を選んでいるそうだ。

変化球の中で自信があるのはスライダー。そして磨きをかけていきたいのはフォークと語る。三振を取りたい場面で取っていくために、直球とのコンビネーションを考え、フォークの向上を図っている。周囲の方からのアドバイスを活かしつつ、手応えも感じられている。

取材日:24年4月30日 インタビュアー:花田雪 協力:千葉ロッテマリーンズ

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