賞味期限が近付いた非常食を有効活用するために、大学が協定を結びました。
災害用に備蓄されている非常食は、期限までに食べられずに廃棄されることなどが、課題となっています。こうした中、日本大学工学部は、フードロスを削減するため、日本非常食推進機構と協定を結び、賞味期限が近づいた非常食を有効活用する取り組みを進めることとなりました。
非常食を利用した料理を提供して、SDGsの推進や防災意識の向上に役立てるということです。
日本大学工学部・根本修克学部長「今後も学生とともにSDGsヘ向けた推進を行って行きたいということで協定を結んだ」
リメイクされた料理は、学校のイベントなどで配られるということです。
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