パイオニア、ドコモLTEデータ通信が定額で使い放題ができる、車載用Wi-Fiルーター「DCT-WR200D」を9月に発売

パイオニアは、通信量を気にせず日本全国をカバーする快適・安心のドコモLTEデータ通信が定額で使い放題の車載用Wi-Fiルーター「DCT-WR200D」を9月に発売する。

●まとめ:月刊自家用車編集部

停車時のWi-Fiスポット利用時間が、2時間まで拡大

2024年9月に発売される「DCT-WR200D」は、車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」に対応する車載用Wi-Fiルーター。

ドコモユーザーに限らず誰でも手軽に車内でWi-Fi利用が可能で、データ通信量を気にすることなく、オンラインの動画や音楽、ゲームなどを快適に楽しめるということが強み。

USB接続にも対応。取り付けの自由度も大きく向上

今回のモデルチェンジで、停車時のWi-Fiスポット利用時間が2時間まで拡大したほか、USB接続にも対応することで、取り付けの自由度が向上している。なお、温度変化の厳しい車内環境にも対応した車載専用設計で、1年間のメーカー保証も付く。

― ドコモLTEデータ通信が定額で使い放題

車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」に対応し、通信量を気にすることなくオンラインの動画や音楽、ゲームなどを快適に楽しめる。スマートフォンやタブレット、ゲーム機器、ストリーミングメディアプレイヤーなど最大5台まで同時に接続可能。また、オンライン機能を搭載したパイオニア製の車載機器や映像入力端子を搭載した車載機器とリアモニターをHDMIで接続すれば、後部座席を含む車内の全席で高画質な映像コンテンツを楽しむことが可能。

docomo in Car Connect」は、NTTドコモとNTTコミュニケーションズが連携して提供する車内向け通信サービス。NTTドコモのLTE通信を用途に合わせた3つの利用プラン(1日550円、30日1,650円、365日13,200円/各税込)から選択が可能だ。

― サービス開始は簡単な手続きでOK。USB取り付けにも対応

利用開始までのステップが分かりやすく記載されているクイックスタートガイドを同梱。自分のスマートフォンを使って登録やチャージが行えるので、好きなタイミングですぐに使い始められる。
コンパクト設計でスムーズに取り付けが可能。

車のシガーソケットやUSBポートに接続するだけで、簡単に取り付けが可能。コンパクトな本体で縦置き/横置きに対応しているので、設置場所を選ばず、他の車両への乗せ換えも簡単。USBポートが2系統(Type-A)のUSBシガーチャージャーを採用するため、スマートフォンも同時に給電できる。

― 安心・安全の車載専用設計もポイント。熱い季節も問題なし

毎回インターネットの接続作業をすることなく、車のエンジン始動後すぐに車内でWi-Fiを利用可能。車両のシガーソケットやUSBポートから給電でき、電源切れの心配もない。また、温度変化の激しい車内環境でも安心して使用できる動作保証温度-10℃~+60℃の車載専用設計。DC電源(12V/24V)の車両に対応するUSBシガーチャージャーも付属する。

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