「岸和田だんじり祭」の豪快な“やりまわし”が間近で楽しめる観覧席販売決定

今年も2024年9月13日(金)~15日(日)まで開催される、大迫力の「岸和田だんじり祭」! だんじりの見せ場である「やりまわし」が行われる「カンカン場」に設置される、「ビューイングシート(観覧席)」の販売が5月下旬よりスタートします♪

「岸和田だんじり祭」について

約300年前、岸和田藩主・岡部長泰公によって行われた「五穀豊穣」を願った「稲荷祭」が始まりだといわれている、歴史ある「岸和田だんじり祭」。祭に使用される「だんじり」は「曳き手」「鳴り物」「大工方」「前梃子」「後梃子」、合わせて500~1,000人ほどで曳行します。

祭の見所は勢いよく走りながら、直角に「だんじり」の向きを変える豪快な「やりまわし」。高さ約4m・幅約2.5m・長さ約4.5m・重さ4tの大きく重たい「だんじり」をスムーズに操作し、また「やりまわし」のために全員の呼吸を合わせるために、長期間にわたって練習や自己鍛錬をし、祭本番に一丸となっている姿を見せてくれる地元の方々の姿も心を打ちます。

やりまわしを座って観覧できる「ビューイングシート」

今回登場の「ビューイングシート」は、だんじりを間近で楽しめる特別観覧席。9月13日(金)~15日(日)までの3日間(試験曳・宵宮・本宮)の、「カンカン場」に面する“山側”と“海側”の2会場に設置されます。

「カンカン場」とは、だんじりの見所である「やりまわし」スポット。大迫力の瞬間を着席しながら楽しむことが出来ます! チケットは、各種プレイガイドやOTAにて、5月下旬ごろに販売開始を予定。

【ビューイングシート概要】

日にち:9月13日(金)試験曳、14日(土)宵宮、15日(日)本宮

会場:カンカン場(大阪府岸和田市大北町1-3)

・山側(コープ岸和田店駐車場)

・海側(カンカンベイサイドモール)

席種などの詳細についても今後決定次第発表されるとのことなので、気になる方は公式サイトを要チェックです♪

※【画像・参考】「TryHard Japan」

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