南大阪で「ランタンフェス」、オーケストラの生演奏や縁日も

七夕の夜空にランタンの光を灯す参加型イベント『泉州ビーチランタンフェスvol.5~夜空舞う灯りに願いをのせて~』が、7月6日・7日に「SENNAN LONG PARK(センナンロングパーク)」(大阪府泉南市)で開催される。

『泉州ビーチランタンフェスvol.5~夜空舞う灯りに願いをのせて~』

昔からアジア各地では、人々が自らの過ちや悩みをスカイランタンに託し、空へと放つことで心を清め、新たな始まりを願う習慣がある。その美しさから近年では、愛や平和、希望などの象徴として結婚式や記念日、特別な祭事などの祝いの場でも多く用いられている。

そんな催しを日本でもおこないたいと企画された同イベントは今年で5回目。今回は初の試みとして、日本センチュリー交響楽団によるオーケストラの生演奏とランタンのコラボレーションが実現。弦楽器の美しい音色とともに、1000基を超えるランタンが夜空に打ち上る幻想的な景色を堪能できる。

また会場には、肉や海鮮、スイーツなど屋台グルメが集うフードトラック、縁日、大道芸によるパフォーマンスショー、巨大バルーン遊具などのキッズエリアなども登場するので、打ち上げまでお祭り気分で楽しめる。

イベントの時間は昼3時〜夜8時、打ち上げは夜7時30分予定。ランタンの打ち上げにはチケットが必要となり、詳細は後日発表される。

© 株式会社京阪神エルマガジン社