世界最速で売れた“チルの伝道師”imase 世界を魅了するシンデレラボーイに大物女性芸能人がアプローチ!?

K-POPのスターも絶賛する話題のアーティスト・imaseさんが、謎に包まれたプライベートを明かしました。

【写真5枚】ピュアなimaseの素顔に女性陣は「初々(ういうい)」と驚き

最強女子軍団“トークィーンズ”が待つスタジオに、男性ゲストが招かれるトークバラエティ『トークィーンズ』。

5月16日の放送は、音楽活動を始めて7ヵ月でメジャーデビューをはたし、全世界SNS累計100億回再生を誇るアーティスト・imaseさんが登場しました。

スタジオには、指原莉乃さん、いとうあさこさん、若槻千夏さん、アン ミカさん、野々村友紀子さん、ファーストサマーウイカさん、藤田ニコルさん、3時のヒロイン(福田麻貴さん、かなでさん、ゆめっちさん)が最強女子軍団“トークィーンズ”として参加。

収録の数日前、事前取材を行った野々村さんは、imaseさんの楽曲制作秘話を深掘りしました。

一躍ブレイクするも「“スマホの中の出来事”すぎて実感はない」

現在23歳のimaseさん。音楽との出合いは地元の岐阜県で暮らしていた20歳のときで、ギターの弾き語りをしている友人を見て「僕もしたい」と始めたことがきっかけ。

ピアノ未経験ながら翌年にはTikTokにオリジナル曲を投稿し、これがSNSで大バズり。代表曲『NIGHTDANCER』はYouTubeで80億回も再生され、ミュージックシーンに躍り出ました。

「バーッて曲を作ってバーッて流したら売れたん?」と問う野々村さんに、「携帯電話の中で起きている世界すぎて、実感はなかったですね」といい、「夏は猿の声が聞こえる部屋で曲作りをしていた」と当時の生活を回想。

「同窓会でモテたでしょ?」「(連絡をかけた回数は)エグイはず」とわき立つ女性陣に「連絡とかはきていないです。昔から仲がよすぎて、急に連絡がくるより『応援してるよ』って」。

「芸能人からDMは?」と興味津々の女性陣に「きていないですけど、ただ…」と口を開いたところで「待って!何でも言いそう。発言に気をつけて」と指原さんが一旦静止。

女性陣の心配をよそにimaseさんは「ありがたいことに研ナオコさんから(SNSで)フォローされました」と、一同がほっこりするエピソードを明かしました。

歌詞づくりは妄想からのマジカルバナナ!?

独特の世界観を展開するImaseさんについて、若い世代は「チルの代表」や「チルを制する人」と、英語のスラング「chill out」からきている「チル=まったりする」というワードを用いて表現。

「最初に曲をリリースしたタイミングがコロナ禍で、ゆったりめで温かく明るい曲が個人的には“チル”いかなと思って」と、imaseさんは制作秘話を説明しました。

韓国の大人気アーティスト・BTSのJUNG KOKも絶賛した『NIGHT DANCER』は、元恋人だった男女が久しぶりに再会した1日を歌ったラブソング。

「(歌詞の内容は)実体験が多いの?」と聞く野々村さんに「妄想です。考えながらが多い」と返答。制作は「作曲から始めるそうで、メロディを鼻歌で考えて、そこから“マジカルバナナ的”な」とワードで連想する言葉によって構成していくと紹介しました。

また、imase流の“チルい”ものに話がおよび「お母さんの子守歌はかなり上位のチルいもの「岐阜は自然にあふれていチルい」「代官山は都内でもチルいスポット」「こたつはチル」「高円寺もチル」。

中でも野々村さんの声は「やさしい喋り方でゆったりしていて、声質的にも温かみがある。かなりチルい」と絶賛するも、「アン ミカさんは?」という問いかけに「そこまでチルさを感じていない」と苦笑しました。

ステージで観客をあおることが「恥ずかしい…」

人気アーティストの仲間入りをしたことによって、露出の機会が増えたものの「音楽番組で曲が始まる前や終わったあとの間(ま)がめちゃめちゃ苦手」とimaseさん。

「カッコつけすぎているように見られたくない。最近、見つけた対処法は斜め下を見ておけばいいかな」と明かし、女性陣が提案する方法をその場で実践。

さらに、ステージで「イケるか!?お前ら」などと観客をあおることもいまだ慣れず、「ちょっと恥ずかしい」とはにかみました。

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