米軍、無人偵察機MQ4Cの嘉手納飛来を取りやめ 理由は不明

 米軍が嘉手納基地に一時配備を計画している米海軍の無人偵察機「MQ4C(トライトン)」に関し、17日未明にも同基地に飛来する予定だったが米軍が取りやめた。防衛省関係者によると、飛来しないため早朝に確認したところ、飛行がキャンセルになっていたという。理由は不明。

 一時配備を計画しているのは2機で、グアムの海軍基地を拠点に活動している。運用に携わる隊員50人も嘉手納に一時移駐する。

(資料写真)嘉手納基地

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