カブスがパイレーツ4連戦の初戦を落とす 鈴木は3打数1安打

【パイレーツ5-4カブス】@リグレー・フィールド

日本時間5月17日、カブスは本拠地リグレー・フィールドでのパイレーツ4連戦がスタート。その初戦は初回に2点を先制されて常に追う展開を強いられ、反撃及ばず4対5で敗れた。パイレーツ先発のジャレッド・ジョーンズが6回7安打3失点で3勝目(4敗)を挙げ、4番手のデービッド・ベッドナーは1点のリードを守り抜いて9セーブ目を記録。カブス先発のジャスティン・スティールは2本塁打を浴びるなど6回途中6安打5失点でノックアウトされ、今季初黒星(0勝)を喫した。

初回にエドワード・オリバレスの5号2ランで先制されたカブスは、2回裏先頭のイアン・ハップが2号ソロを放ち、1点差に。4回表にニック・ゴンザレスの2号ソロでリードを広げられたが、4回裏二死2塁からニック・マドリガルのタイムリーで再び1点差とした。5回表にブライアン・レイノルズのタイムリー二塁打でリードを広げられると、5回裏にコディ・ベリンジャーのタイムリー二塁打で1点を返して食らいついたが、6回表にヤスマニ・グランダルの犠飛で追加点を奪われ、2点ビハインドに。8回裏無死2・3塁からクリストファー・モレルの犠飛で1点を返したものの、後続が倒れ、4対5で同地区対決4連戦の初戦を落とした。

カブスの鈴木誠也は「2番・右翼」でスタメン出場し、レフトへのヒット、レフトフライ、空振り三振、死球で3打数1安打1死球。前日から2試合連続安打となり、今季の打撃成績を打率.282、出塁率.344、OPS.826とした。なお、右翼の守備では6回表にグランダルの打球を後逸(記録は犠飛+失策)。鈴木には今季初失策が記録されている。

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