岡山市は17日、2024年4月26日から5月6日まで同時に開催した「春の烏城灯源郷」と「春の幻想庭園」の入場者数を発表しました。
漆黒の岡山城と周辺をライトアップした「烏城灯源郷」期間中の午後5時以降の天守入場者は4905人で、前年より約500人減りました。
新緑と花々に彩られた岡山後楽園をライトアップした「幻想庭園」期間中の午後6時以降の入園者は1万8354人で、前年より約2500人減りました。
岡山城の烏城灯源郷は、2022年11月の岡山城のリニューアル効果があった前年を下回りましたが、新型コロナ禍前の2019年(4117人)を上回りました。岡山市観光振興課では、期間中天候に恵まれない日があったものの、石山公園で開催したイベントなどとの相乗効果があったと分析しています。