渋野日向子 またも出遅れの58位にSNS上で「いつも通り」「もう今が限界」と指摘

渋野日向子

米女子ゴルフツアーの「みずほアメリカズ・オープン」初日(16日=日本時間17日、ニュージャージー州ジャージーシティーのリバティーナショナルGC=パー72)、繰り上がり出場の西郷真央(22=島津製作所)が5バーディー、1ボギーの68と4アンダーで首位と2打差の2位と好発進し、渋野日向子(25=サントリー)は3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの73で1オーバーの58位と出遅れた。

前半に2つ落とすも後半の1番パー4、5番パー4、8番パー5でバーディーを奪取。アンダーとして迎えた最終9番パー4で痛恨のダブルボギーを叩き、初日ながら予選通過ラインに届かなかった。渋野は「ちょっと力んでしまったのが、こういう結果につながったのですごく残念。スタートから池に入れちゃったのでどうなるかなと思ったけど、また明日頑張りたい」と振り返った。

この日もショットが安定せず、パーオン率は18分の8と50%以下。これではスコアを伸ばせないのは当然だ。なかなか浮上できない現状にSNSやネット上では「いつも通り」「終わってみれば定位置」「もう今が限界」という指摘とともに「2日目に頑張ってほしい」「期待しているぞ」「ずっと応援しています」との声が書き込まれていた。

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