主将ウォーカー、プレミアリーグ優勝かかるウェストハム戦へ「優勝のことを考えるのは試合終了後でいい」

写真:ウォーカーはウェストハム戦にむけて意欲を語った

マンチェスター・シティに所属するイングランド代表DFカイル・ウォーカーが、プレミアリーグ優勝に向けて気を引き締めた。イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。

プレミアリーグ優勝争いは、最終節まで結果が分からなくなった。マンチェスター・シティはホームでウェストハムと対戦し、アーセナルはホームでエヴァートンと対戦する。1位マンチェスター・シティと2位アーセナルの勝ち点差は「2」ポイント。そんななか、マンチェスター・シティのDFウォーカーはウェストハム戦に向けて気を引き締めた。

「ホームのサポーターの前で優勝するチャンスがある。だけど、これで終わったと言うつもりはない。2年前、アストンヴィラが2点リードしていたとき、僕はベンチから試合を見ていた」

「今シーズンは、アーセナルとリヴァプールという2つのビッグクラブと優勝を争った。今は監督がなにを望もうとウェストハム戦に勝たなければいけない。優勝のことを考えるのは、試合終了のホイッスルが吹かれたあとでいい」

「史上初の4連覇を成し遂げたい。僕はチームメートのみんなを信頼している。次の試合、誰がプレーしようともシティのエンブレムのために、クラブのために今シーズンのすべてをかけて戦ってくれるだろう」

プレミアリーグ第38節(最終節)の全10試合は、日本時間5月20日の午前0時に同時キックオフの予定だ。

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