ウクレレ弾き方教室20万人登録へ急上昇!白血病と闘ったYouTuberガズさん「今しかできない事がある」共感呼ぶ!

初心者向けに「ウクレレ」の弾き方レッスン動画を配信するYouTubeチャンネルが、このところ急上昇しています。

定年退職後などに趣味として楽器の演奏を始めるシニアの皆さんも多いだけに、そんなYouTube動画を教材にしてウクレレを学んでみるのも良さそうです。

「ガズレレ簡単ウクレレ教室」シニアにお勧め

YouTube「ガズレレ簡単ウクレレ教室」トップ画面

このYouTubeチャンネルは、2014年よりウクレレYouTuber・ガズさんが主宰する「ガズレレ簡単ウクレレ教室」です。

日本の歌謡曲やJ-POPなどのヒット曲、世界の名曲の弾き方レッスン動画をアップしたところ人気に火が付き、今やチャンネル登録数約20万人、総再生回数6700万回を超えるなど急上昇しています。

〈「ガズレレ」とはガズさんが手がける講座やライブ、楽器本などのウクレレ普及活動の愛称〉

わかりやすい10の必須コードで、初心者もすぐに弾けて歌えるようになる

ガズさんの新刊、4月末リリース!

そんなガズさんは今年4月末、自身の著書『ごきげん!ガズレレデイズ 小さなウクレレ、大きなハッピー』を㈱主婦の友社からリリースしました。

ガズさんは元パンクロッカー。35歳のとき、急性骨髄性白血病になり、退院して、友人から「ウクレレ、教えて」と言われ、偶然ウクレレを手にします。

「音楽でいちばん大切なことは、心を込めて演奏しているかということ」

本書では、闘病中は入退院をくり返し、骨髄移植で九死に一生を得て、なんとかいまの生活が送れるようになったガズさんだからこそ、気づいたこと、骨身にしみたことが、素直な言葉で綴られています。

「人生なんてあっという間だから、世間の目を気にするより、自分の楽しいこと、好きなことをやろうよ!」

シンプルで真摯な言葉だから心に届く

「ガズピアノ」で妻のこずえさんと交互に配信するほか、「夫婦でセッション」することも

闘病中はほんとうにきつかった。だから元の生活に戻ったら、もう「楽しいことしかしないぞ」と決めていました。
そうすると、あたりまえに過ぎていく毎日のなかで、目を凝らして、いいこと、楽しいことを探すようになった。(「はじめに」から抜粋)

「こうしているいまも、いましかできないことがあるんです。老後のための貯蓄も節約も大切だけど、いましかできないことはやったほうがいい」

シンプルな言葉で、何年たっても変わらない、とても大切で普遍的なことが、ガズさんの親しみやすい口調で綴られています。

「自分らしく生きよう!」背中押すエッセイ集

【書籍データ】
⑴書名:ごきげん!ガズレレデイズ 小さなウクレレ、大きなハッピー
⑵著者:ガズ
⑶定価:1760円(税込)
⑷判型・頁数:四六変・216頁
⑸出版社:主婦の友社
⑹発売日:2024年4月26日
詳細はこちら【ガズ 略歴】
ウクレレYouTuber。長野・飯田出身の元パンクロッカー。
2008年に急性骨髄性白血病を発症し、闘病生活ののち、2009年に骨髄移植を受ける。
2013年よりウクレレ教室「ガズレレ」を全国各地で行う。
2014年、ヒット曲の弾き方レッスン動画をYouTubeにアップして人気が高まり、
現在チャンネル登録数約20万人、総再生回数6700万回を超える。

YouTubeチャンネル「ガズレレ簡単ウクレレ教室」

この記事と画像の出典:㈱主婦の友社 公式サイト、YouTubeチャンネル「ガズレレ簡単ウクレレ教室」

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