アバレンジャー・西興一朗「ウルトラマンアーク」所長役で出演決定「ウルトラマンの世界観でも大アバレします」

戦隊レッドから「SKIP」所長に! - 西興一朗ふんする伴ヒロシ - (c)円谷プロ (c)ウルトラマンアーク製作委員会・テレビ東京

特撮ドラマ「爆竜戦隊アバレンジャー」(2003~2004)のアバレッド/伯亜凌駕役で知られる西興一朗が、7月6日スタートのウルトラマン新テレビシリーズ「ウルトラマンアーク」(テレビ東京系・毎週土曜午前9時~)に、伴ヒロシ役でレギュラー出演することが明らかになった。

「ウルトラマンアーク」は、子供たちの「夢見る力」を掻き立て、希望に満ちた明るい未来への架け橋となる作品を目指し、明るくハートフルで勇壮なヒーロー像を描く特撮ドラマ。怪獣防災科学調査所「SKIP」に入所したばかりの主人公・飛世ユウマ(戸塚有輝)が光の使者“ルティオン”と一体化し、ウルトラマンアークとして迫り来る脅威から地球の未来を守る。

西が演じるヒロシは、ユウマが所属する「SKIP」星元市分所の所長。子供のころ恐竜に夢中になり、好きが高じて化石発掘・調査研究にいそしみ、地質学の道へと進む。その知識を人のために役立てようと「SKIP」へ入所する。専門の話になるとついつい夢中になるが、親しみやすく的確な指示ができる頼れるリーダーで、時に驚くほど大胆な判断も下す。休日は家族に手料理をふるまう良き父親だが、多感な年頃の一人娘にいつも気をもんでいる。

昨年20周年を迎えた「アバレンジャー」で主演を務めた西は、「僕自身の役者人生の中で特撮作品に参加させていただく経験は多かったのですが、まさかウルトラマンに自分がレギュラーで出演させて頂けるなんて夢にも思っていませんでした」と驚きのコメント。「子供達に愛してもらえるウルトラマン作品になるように全力で努力してきます。ウルトラマンの世界観でも大アバレしますので、皆様も一緒に『ウルトラマンアーク』を盛り上げていきましょう!」と自身の代表作を絡めながらアピールした。(編集部・倉本拓弥)

「ウルトラマンアーク」テレビ東京系6局ネットほかにて7月6日(土)午前9時スタート

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