2027年女子W杯の開催地はブラジルに決定! 10 回目を迎える歴史的なイベント、CBF会長は「史上最高を保証する」と意気込み

国際サッカー連盟は5月17日、2027年の女子ワールドカップの開催地を発表。史上初めてFIFA 議会での公開投票が行なわれ、ベルギー・オランダ・ドイツの共同入札の78票を上回り、119票を獲得したブラジルに決まった。

南米で初となる女子W杯の開催。ブラジルサッカー連盟(CBF)のエドナルド・ロドリゲス会長は、「ブラジルが史上最高の女子ワールドカップを開催することを保証する」と意気込み、「ブラジルの女子サッカーと、ブラジルの何百万人もの女性の生活に大きな影響を与えるだろう」と期待を寄せた。

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これまで中国、スウェーデン、アメリカ、ドイツ、カナダ、フランス、オーストラリア&ニュージーランドがホスト国を務めてきた女子W杯。“サッカー王国”ではどんな大会になるか。1991年に中国で開幕して以来、ますます勢いを増してきたトーナメントの10 回目を迎える歴史的なイベントとなる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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