【大阪市高速電気軌道】大阪メトロ中央線延伸部の加算運賃の上限運賃が認可 2025年1月末に開業予定

大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)は、2025年1月末の開業を目指す中央線延伸部(コスモスクエア駅~夢洲駅間)について、加算運賃の上限設定が認可されたことを発表した。

国土交通大臣にあてに2月9日に認可申請をしており、5月17日付で認可された。

中央線延伸部(コスモスクエア駅~夢洲駅間)を乗車、または同区間と他の区間をまたがって乗車する場合、普通旅客運賃は90円、通勤定期運賃は3,370円、通学定期運賃は1,520円の額を加算する。

大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)は、14日に発表した「2024年度事業計画」において、中央線延伸部(コスモスクエア駅~夢洲駅間)の開業時期を当初の予定から前倒しし、2025年1月末の開業を目指すと発表しており、加算運賃は開業日から実施する。

【画像提供:伊原薫】

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