外務省、ニューカレドニアの治安情勢悪化でスポット情報 エアカランは5月21日まで全便欠航

外務省は、ニューカレドニアでの治安情勢に関して注意を促す、スポット情報を発出した。

ニューカレドニアの一部地域では、独立派による抗議活動の激化により、道路の封鎖、建物や車両などに火を点ける行為などが続いていており、フランスのマクロン大統領は、ニューカレドニア全土に非常事態を宣言している。

ヌメアのトントゥータ国際空港の閉鎖も続いており、エアカランは5月14日から21日までの全便の欠航をすでに決めている。空港の運用が再開され次第、運航調整を行う。ニューカレドニアの営業所やコールセンターも閉鎖されており、日本のオフィスでも全ての対応が難しいとしている。

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