謎解き×演劇×クラシックコンサートを一度に楽しめるイベント☆西宮市フレンテホールで開催

「クラシック音楽謎解きミステリー 音楽探偵バッハの事件録」6月1日・2日に開催

「西宮市フレンテホール」で、“謎解き”と“演劇”と“クラシックコンサート”の3つが一体となった観客参加型のイベント「クラシック音楽謎解きミステリー『音楽探偵バッハの事件録 消えた天才ピアニスト』」(主催=西宮市フレンテホール)が、6月1日(土)・2日(日)に開催されます。

出典:リビング兵庫Web

▲6月1日(土)・2日(日)、西宮市フレンテホールで開催 ※画像はイメージ

同イベントは、2019年に初開催され、今回の上演が6回目。毎回、親子連れなどに人気のイベントです。今回の上演テーマは、“ピアノの詩人”と言われているフレデリック・ショパン。

公演の第1部は、「音楽探偵バッハ」を主人公に、ミステリー風の物語が舞台上で進行。その中で謎が観客に提示されます。続いて謎解きタイム(約40分)。この時間は家族やお友達とおしゃべりしながらの相談もOK。頭をフル回転させて謎を解き明かして。行き詰ったらヒントがもらえることもあるそうですよ。第2部はいよいよ謎の解説。そして物語がクライマックスへと向かいます。終盤には、ミニコンサートも開かれます。物語の余韻と共に楽しんで。ミニコンサートで演奏される曲目は、物語の謎に関係するのでその時まで秘密だそう。

「謎解きの難易度は、算数の知識を少し使用するなど、小学校高学年くらいからを想定しています。毎回、お父さんやお母さんとお子さんとで一緒に頭をひねる姿や、子どもさんの方が早く謎が解けたりして『お父さん頑張ってよー』などと笑いあう姿が見られます。親子のコミュニケーションが増えて楽しかったという声をもらうことも。クラシック音楽やショパンについて今まであまり興味がなかった人にも、謎解きをきっかけに、楽しく興味を持ってもらえればいいなと思っています」と、同ホールの副館長の衣川大輔さん。

出典:リビング兵庫Web

▲音楽探偵バッハを演じる平林之英さん(写真右)、助手・セバスチャンを演じる城村奈都子さん(同左)

チケットの申し込みなど、詳細はhttps://frentehall.jp/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/%e9%9f%b3%e6%a5%bd%e6%8e%a2%e5%81%b5%e3%83%90%e3%83%83%e3%83%8f6/で確認を。

「クラシック音楽謎解きミステリーfile6『音楽探偵バッハの事件録 消えた天才ピアニスト』」

■日時:6月1日(土)=午後3時~、2日(日)=午前11時~、午後3時~ ※開場はそれぞれ30分前を予定

■料金:ペア(小学生を含む2人分)=3000円(前売りのみ)、シングル=前売り2000円、当日2500円

■持ち物:鉛筆、消しゴム

■会場:西宮市フレンテホール(西宮市池田町11-1、フレンテ西宮5階/JR西宮駅すぐ)

■問い合わせ:℡0798-32-8660(西宮市フレンテホール)

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