競馬場のコースで放馬してしまった競走馬　躍動感あふれるジャンプの瞬間を切り取った1枚が話題

放馬してしまった競走馬を撮影した1枚がX上で話題になっています。

投稿したのは、Xユーザーの@mosan_tkさん。

当ポストは2024年5月13日時点で1万4000件を超えるいいねを集めており、「馬ってこんなに美しいんだ」「プーマみがある」「惚れ惚れする」と多くの反響が寄せられています。

競馬場での出来事が話題になったことに関連して、記事後半では競馬場の入場料について紹介します。

※投稿写真は【写真3枚】をご参照ください。

※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。

※編集部注：外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

競走馬「ショーモン」の美しいジャンプ姿

「ショーモンの放馬は危険な事なんだけど凄く綺麗なジャンプが撮れてしまって見て欲しい気持ちもある」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。

そこに収められていたのは、競馬場のコースを躍動感たっぷりに走る競走馬「ショーモン」の姿。

放馬とは興奮した馬が騎手をふり落とすなどして、逸走してしまうこと。事故やケガにつながりかねない危険なことですが、騎手なしで自由に走るショーモンの姿が美しくて、つい惚れ惚れしてしまいますね。

ちなみにこの放馬でショーモンや周囲の人にケガはなかったようです。

ジャンプ前後の走り姿も美しい

競走馬の美しいジャンプの瞬間を捉えた1枚が投稿されると、ポストには1万4000万件を超えるいいねが寄せられる大反響となりました。

投稿には「見ていてトキメキました」「馬のフォルムってなんでこんなにキレイなんだろうか」とショーモンの美しい姿に見惚れる人が続出。

そんな反響を受けて、投稿主の@mosan_tkさんは「前後の写真もあるので良ければ見て頂きたいです」と2枚の写真を投稿。

ジャンプの瞬間の前後、前足を蹴り上げる瞬間と着地の瞬間も躍動感たっぷりで美しいですね。

ちなみに競馬場で放馬してしまった場合は、観客は危険防止のために歓声・拍手等は控えるのがマナー。つい歓声をあげたくなってしまいますが、馬の安全のためにもぐっと我慢しましょう。

1番好きな馬はジャックドール

大きな話題を呼んだ「ショーモン」の大ジャンプ。

投稿主の@mosan_tkさんにショーモンの写真を確認した時の心境を聞いてみると、「躍動感ある写真を撮ることを目標にしていたので凄く動きのある写真が撮ることができたなと思いました。後これだけ綺麗なジャンプが出来てるので怪我をしてなさそうで良かったなと」と話してくれました。

子供の頃から、お兄さんがやっている競馬ゲームを後ろで見ていたという@mosan_tkさん。その後、ゲーム「ウマ娘」をきっかけに競馬に本格的に興味を持ち、競走馬の元ネタを調べている内に競馬場に行って観戦や撮影をするようになったそうです。

1番好きな馬についても聞いてみると、「たくさんいて順序を付け難いのですが、しいていえば初めて競馬観戦＆撮影に行った2023年の大阪杯で優勝したジャックドールでしょうか。美しい馬体と最後まで逃げ切った走りに魅了されました」と話してくれました。

自ら撮影した競走馬の写真を投稿

ここからは、競馬場の入場料について紹介します。

JRAには、10の競馬場があります。開催期間中の入場料（※）は、「東京・中山・中京・京都・阪神」が200円、「札幌・函館・福島・新潟・小倉」が100円となっています。

ネット予約をすれば「東京・中山・中京・京都・阪神」は半額で入場できるそう。

いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている競走馬の放馬について紹介しました。

投稿主の@mosan_tkさんは趣味で競馬の撮影をしており、Xアカウントではほかにもたくさんの競走馬の写真を投稿しています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

※G1レース当日は、入場料が変更になる場合がありますので注意が必要です

参考資料