AFCが選ぶ“アジアのレジェンド10選”に元浦和MF! 歴史上で唯一ACL3度制覇の元鹿島守護神も

アジアサッカー連盟(AFC)が公式サイトでアジアのレジェンド10選を紹介。その中に元日本代表MFの名があった。

AFCは、現在の形式でのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)が今季限りで21年の歴史に幕を下ろし、2024-25シーズンから大会構造が一新されることに伴い、これまでACLに出場したアジアのベストプレーヤー10人を選出した。

その中には浦和レッズ時代に2度のアジア制覇を経験した阿部勇樹氏も。AFCは「浦和のレジェンド」と切り出し、ACLでの活躍をこう振り返った。

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「2007年の決勝戦、セパハンとのセカンドレグを2-0で制し、埼玉のチームが初めて大陸の栄光を手にしたのは、このミッドフィルダーのヘディングシュートがあったから。それから10年後はキャプテンを務め、しばしばセンターバックとしても起用されたベテランは、浦和をアル・ヒラル戦の勝利に導き、再びトロフィを獲得した」

またJリーガーとしては、鹿島アントラーズで1回、全北現代で2回と歴史上で唯一、3度ACLの頂点に立った元韓国代表GKクォン・スンテ氏も選ばれている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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