「思わず写真を撮りたくなる」寿司に「飲めるサーモン」スシロー運営会社が手がける居酒屋「杉玉」東北初出店 福島・いわき市

再開発が進む福島県のJRいわき駅前に、おいしい寿司が味わえる居酒屋が東北初出店しました。

JRいわき駅前は現在、再開発が進んでいて、去年ホテルが併設された商業施設がオープンしました。そして、5月にオープンしたのが、こちらの居酒屋「杉玉(すぎだま)」です。この店は、回転寿司・最大手のスシローの運営会社が手がけています。

新鮮で、おいしい寿司が味わえる大衆居酒屋で、東北初出店となります。店先を見ると、店名の由来、酒蔵の軒先に掲げる「杉玉」が飾られています。

店内には、ずらりと「全国の日本酒」が並んでいます。カウンター席もありおしゃれな雰囲気です。

鮨酒肴 杉玉 いわき駅前・白井順一朗店長「回転ずしのスシローなどをグループに持つ仕入れ力を生かした、見た目や味にこだわったうまい寿司や魚とお酒が楽しめる大衆寿司居酒屋です。関東や関西を中心に80店舗以上展開していて、東北では初出店です」

『思わず写真を撮りたくなる、厚切り5貫盛り』

それでは、メニューを紹介しましょう!

まずは、その名も『思わず写真を撮りたくなる、厚切り5貫盛り』。マグロ、中トロ、生サーモン、ハマチ、ウナギの5貫で、ネタの量が、通常の2倍ということです。

実は、シャリには黒酢とバルサミコ酢を合わせたオリジナルのブレンド酢を使用していて、お酒に合うコク深い旨味のあるシャリになっているということです。

続いて、この緑色をしたメニュー。実は「杉玉」をイメージした『ポテトサラダ』なんです。緑の粉には、アオサや干しエビなどが使われています。

割ってみると、黄身が出てきます。ジャガイモとガリを混ぜて、卵の黄身を包んでいます。

ほかにも、人気のオリジナルのメニューがたくさんあります。

『杉玉と言えば、飲めるサーモン』

中でも人気なのが『杉玉と言えば、飲めるサーモン』。サーモンを低温で調理して、まるで飲めるように柔らかく仕立てたお寿司です。

続いて、『ローストビーフのカルパッチョ和風トリュフソース』。ローストビーフとトリュフをかけ合わせた、贅沢な一品です。

そして『キャビア寿司』。ふたを開けるとキャビアがぎっしり。下にはネギマグロとシャリが隠れています。

FOOD&LIFE INNOVATIONS・奥本哲士執行役員「調達力を生かしておいしいお寿司とお魚とお酒と、より多くのお客様にお手頃な価格でお召し上がりいただくところが一番のうちの強みかなと思っている」

鮨酒肴 杉玉 いわき駅前の営業時間は、正午から深夜0時までで、年中無休、ランチも行っています。



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