『東京タワー』板谷由夏と永瀬莉子の間で揺れる永瀬廉 耕二と喜美子を衝撃の事態が襲う

テレビ朝日系オシドラサタデー『東京タワー』の第5話では、永瀬廉演じる透がいびつな三角関係に答えを出す。

本作は、直木賞作家・江國による同名恋愛小説をドラマ化したラブストーリー。21歳の青年・小島透(永瀬廉)と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)の美しくも許されない愛を描く。透&詩史とともに、松田元太演じる大学生・大原耕二とMEGUMI演じる孤独を抱える主婦・川野喜美子の危うい関係性も描かれる。

第4話のラスト、詩史との恋に苦しむ透に「恋ってもっと楽しいものだよ、そんな風に苦しむためにするものじゃない」と言葉をかけた同級生の楓(永瀬莉子)。楓が見せた優しさと明るさに、透は「彼女を好きになれたら……」と、大胆な行動に出る。

5月18日に放送される第5話では、いびつな三角関係に揺れる透に決断の時が。年上の女性・詩史との“苦しい恋”か、同世代の楓との“楽しい恋”か。透は一体どちらを選択するのか。

一方、耕二と喜美子の“禁断の逢瀬”は激しさを増していく。遊びと割り切っていたはずの喜美子への思いに、自分でも気づかぬうちに変化が現れ始めていた耕二。しかし恋人の由利(なえなの)と一緒にいるところに喜美子から「会いたい」と電話がかかってきてしまい、それがきっかけで喜美子は激しい嫉妬心を抱くことに。お互いの思いが暴走していくばかりの耕二と喜美子は、その恋の大きな代償となる、衝撃の事態に襲われる。
(文=リアルサウンド編集部)

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