食材の「するんと皮むき」裏ワザ、集めてみた。今までのストレス、何だったの...?

料理をする上で、1番めんどうだなーと思うのが野菜の皮をむいたり、具材を細かく切ったりする工程。心が整っていないときにむいた、じゃがいもの皮の厚さといったら......。

で、少しでも毎日の料理を楽しくしようと、「気持ちいい~♪」ってテンション上がる「するんと皮むき」を色々試してみましたよ。やってみたら、ゴミは最小限ですし、その後の料理も楽ちんですし、洗いものも少なくなるという良いこと尽くしでした!ぜひ、参考にしてくださいね。

ジャガイモにトマトは...?

ジャガイモ

我が家では、ほぼ毎日食卓に登場する人気もの。でも、皮むきがぁぁぁぁ......。表面がでこぼこしているし、皮むき器使ってもめんどうに感じてしまいます。

そこで見つけたのが「これ考えた人、天才じゃね!?」(テレビ東京)の公式YouTubeでみつけた方法。ストレスレスで、しかも、皮が驚くほど薄くむけます!

トマト

皮をむくと舌触りも良くなりますし、ドレッシングなどの味も良くしみますし、ひと手間かけている感もあり、ワンランク上の仕上がりになりますよね。ちなみに、我が家の娘(11)は「皮が苦手だから生のトマトはあんまり...」と小さい頃から言っていて、私は「なんじゃそりゃ?」と思っていましたが、そういう繊細な舌をお持ちの方、結構いるみたいですね。2通りご紹介します。

(1) 火で炙る。 こちらも「これ天」YouTubeで知った方法。シンプルかつ、ものすごく時短です。ちなみに、「湯剥き」する場合よりも栄養が逃げないという利点もあるそうです。

(2)1度凍らせる。 こちらの方法は、「冷凍王子」こと冷凍アドバイザーの西川剛史さんなど、様々なプロもオススメしている方法。サラダなど果肉を楽しむ料理には向かないけれど、スープやカレーなどの煮込み料理やスムージーにするのに最適とのことです。トマトがたくさんあって、消費が間に合わない!という時にも冷凍できちゃうので、便利です。

フィルムをはがすみたいに皮がむけます。水につけるのではなく、水道水で洗うという方法もあるようです。それならさらに洗いものが減りますね。

ニンニク、ゆで卵も意外な裏ワザが

ニンニク

我が家では料理にニンニクをよく使うので、特売になっていたりするとテンションが上がり、5つくらいネットに入ったものを買ってしまいます。しかし、いざ料理しようと思うと、薄皮をむくのが面倒くさくて(なかなかむけず、ガリガリすると爪の間にニンニク入っちゃったりして臭くなるし)、「きょうはニンニクチューブでいっかー......」と、楽な方に逃げてしまうこともしばしば(チューブもいいけど、やはり香りが違うんですよね、フレッシュなニンニクは)。

料理サイトやSNSで紹介されていたこの方法だと、一気に「するん」ですよ。気持ちいいからやってみて♪

茹で卵

「伝説の家政婦」こと、タサン志麻さんが紹介した方法。

私は普段は、専用の道具で卵のお尻に小さな穴を開けてから茹でる(こうすると、剥きやすくなります)という方法をとっていましたが、志麻さん流だと道具不要。ウソでしょ?ってくらいキレイに剥けるので、ぜひ、やってみて欲しいです。この快感のために茹で卵を大量に作りたくなりますよ(笑)。

今までの「あー、めんどくさ...」ってストレスはなんだったの?って思ってしまう目からウロコの裏ワザ、まだまだありそう。料理は毎日のことですから、知っているのと知らないのとでは、大違い!「するんと皮むき」、ほかにもあったら教えてください♪

筆者:フリーランスライター ピノコ
2児の母。美味しいお酒とおつまみレシピ、そして子供も大人も一緒に楽しめるレシピを日々探求しています。特技は英語、英会話。趣味は水泳、海外ドラマとドキュメンタリー鑑賞。

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