【オークス】3歳牝馬の最強が決まる!武豊「チャンスのある馬に出会えた」

日曜日に開催されるG1オークス。

3歳牝馬3冠レースのうちのひとつ。中でもオークスは最も歴史の長いレース。去年は桜花賞を制したリバティアイランドがオークスでも6馬身差をつける圧勝で世代の頂点に。

その後の秋華賞も制し史上7頭目の三冠牝馬に輝いた。そして今年、その三冠を期待されているのはステレンボッシュ!

持ち前の末足を活かし、桜花賞で初のG1を制覇した女王。今回、新しくコンビを組む
経験豊富な戸崎圭太騎手もその才能を大絶賛。

さらにステレンボッシュはオークス馬の血が強く流れている。96年のエアグルーヴなどオークスを勝ってきた馬が3頭も!代々受け継がれてきた血筋に注目。

それに対し、桜花賞の雪辱を誓うのがスウィープフィート。鞍上を務めるのは誰もが知る名手・武豊。そんなレジェンドですが意外にもオークスでは28年間勝利がない。

しかし今年は、「チャンスのある馬に出会えた」と評価する相棒とともに樫の戴冠を狙う。

さらに注目馬がもう1頭、桜花賞3着のライトバック!こちらのタヅナをとるのは若手の坂井瑠星騎手。

「世代トップクラスの力があるので自信をもって乗りたい」とライトバックを初のG1制覇に導く。

ほかにも怪我から復帰したルメール騎手は再起を誓いチェルヴィニアとともに出走。そして去年オークスを制した川田 将雅騎手が乗るクイーンズウォークなど、世代屈指の馬たちが
集結した。

注目の枠順。ライトバックは7枠14番、スウィープフィートは7枠13番、そして大本命のステレンボッシュは4枠7番に入った。

ステレンボッシュの2冠目か、それとも逆襲か。3歳牝馬の最強が日曜日に決まる!

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