“大谷翔平の日”に大谷翔平が13号2ラン! ドジャースが7対3で勝利し連敗を2でストップ

現地5月17日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でシンシナティ・レッズと対戦して、7対3で勝利。連敗をストップした。

大谷翔平は「2番・DH」でスタメン出場し、第2打席で左翼ポール際に13号2ラン本塁打。何度も右腕を突き上げてダイヤモンドを一周した。

3対3で迎えた7回、1死一塁で迎えた第4打席で大谷は一ゴロだったが、相手遊撃手エリー・デラクルーズの悪送球で2塁に進塁。3番のフレディ・フリーマンが申告敬遠で歩くと、2死一、二塁で4番ウィル・スミスが中前適時打を打って4対3。続くテオスカー・ヘルナンデスの打席で相手投手の暴投があり、5対3とリードを広げた。

8回裏には、ジェイソン・ヘイワードが2ラン本塁打を放って、7対3とリードを広げたドジャースが7対3で勝利。連敗を2で止めた。
試合前、米カリフォルニア州ロサンゼルス市が5月17日を「大谷翔平の日」に定めると発表。大谷はフロント陣やデーブ・ロバーツ監督らとロサンゼルス市庁舎を訪問し、議会から証明書を受け取った。

大谷は、「この日を迎えられてすごくうれしいですし、私自身にとってすごく特別な瞬間です。ドジャースの関係者の皆さま、ファンの皆さまに心より感謝申し上げます。ありがとうございます」とコメントしていた。

“大谷翔平の日”を、大谷自身が13号本塁打で祝った。

構成●THE DIGEST編集部

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