J2千葉が7発快勝 終盤にはGK藤田がミス→オウンゴール献上も…「攻撃が活性化」

千葉が7ゴールを決めて勝利(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

ホームで7ゴールを奪って快勝

J2ジェフユナイテッド千葉は5月18日、J2リーグ第16節で愛媛FCとホームで対戦し、7-1で快勝した。

試合は開始40秒、好調FWドゥドゥのボールにMF田口泰士が合わせて先制する。同15分にMF岡庭愁人が追加点を決めると、同23分にドゥドゥが自らゴールを決めて開始23分で3点が決まった。

前半42分には、DF日高大のアウトサイドのパスからドゥドゥがこの日2点目をマーク。同アディショナルタイムにはコーナーキックから田口が合わせ、前半だけで5-0とした。

後半に入っても千葉の攻撃は衰えることなく、後半27分にFW小森飛絢が6点目を奪取。同35分には小森のアシストからMF椿直起が決めて7点目。直後の同37分にはGK藤田和輝がまさかのミスからオウンゴールを許すも、7-1で試合をクローズした。

SNSでは「#jefunited」がトレンド入り。「今日はみんな素晴らしかった!!」「攻撃が活性化して良かった」「お祭りだ」「ジェフえぐいて」「選手皆んな、ホント戦っていたよ。ありがとう」など、反響の声が上がっていた。

千葉は4月3日に行われたリーグ戦第8節の栃木SC戦(8-0)に次ぐ大量ゴール。ホームのサポーターからの声援を受け、攻撃陣が期待に応える一戦となった。(FOOTBALL ZONE編集部)

© 株式会社Creative2