超合金×ルービックキューブ 異色の50周年コラボ パズルがロボットに変形→胸部パネルからロケットパンチ

バンダイスピリッツはこのほど、「超合金」50周年を記念して同じく50周年の記念イヤーを迎えた「ルービックキューブ」とコラボし、「超合金 ルービックキューブ」を今年10月に発売することを発表した。

「超合金」は1974年2月に第1弾として商品化した「マジンガーZ」がアニメの中で、“超合金Zでつくられた”という設定から名付けられた商品ブランド。ダイキャスト(亜鉛合金)を含む複合素材を用いた「超合金」をもって、ロボットの重量感とメカニックとしての手触りを商品に落とし込んだバンダイスピリッツの商品ブランド。ロボットやヒーローなどのキャラクタートイを軸に、これまでに500種類以上の商品を発売し、今年で50周年。「超合金」から派生し、「超合金魂」「METAL BUILD」「METAL STRUCTURE 解体匠機」など多くのブランドを生み出した。

「ルービックキューブ」はハンガリーのエルノー・ルービック氏が同じく74年に発明し、バンダイナムコグループのメガハウスが展開している立体パズル。

「超合金 ルービックキューブ」は、ダイキャスト素材を使用し、「ルービックキューブ」の公式サイズ(5.7×5.7×5.7センチ)とほぼ同サイズで、ロボットに変形する。変形のきっかけとなるロック解除は「ルービックキューブ」らしく一部を回転させることで作動。胸部のパネルはロケットパンチギミックで発射される。

10月に一般店頭で発売予定、価格は税込9900円。

「超合金 ルービックキューブ」 ©2024. TM&©Spin Master Toys UK Limited. Used under license.

(よろず~ニュース編集部)

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