「プレステってなに?」小学生ゲーム事情インタビューで驚愕回答続出/「クラシックな『ゼルダ』と『ディアブロ』などを融合した作品開発中/日本舞台『アサクリ』新作の名前が『アサシン クリード シャドウズ』に決定【週刊スパラン5/10~】

「プレステってなに?」小学生ゲーム事情インタビューで驚愕回答続出/「クラシックな『ゼルダ』と『ディアブロ』などを融合した作品開発中/日本舞台『アサクリ』新作の名前が『アサシン クリード シャドウズ』に決定【週刊スパラン5/10~】

2024年5月10日(金)~2023年5月16日(木)にGame*Sparkで公開された記事から特に読まれた記事トップ5をご紹介する週刊ゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。一週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです!

時間が溶けるよぉ...スローライフ農業シム『Farm Together 2』がいくらでも遊べちゃって止め時がわからない!というプレイレポート

5位―「やりたかったゲームが出るまで待ちくたびれたから、自分で作ることにした」海外名作開発者が次回作を報告

『Monkey Island』シリーズをはじめ、『Maniac Mansion』『Thimbleweed Park』などを手掛けたクリエイターロン・ギルバート氏は、Mastodonにて自身の開発する次回作の報告をしています。

最初のエリアマップやクエストなどラフな設定がホワイトボードに書き込まれているものや、パン屋や鍛冶屋などの施設がある街のグラフィックなど、その投稿内容は多岐にわたり、Terrible Toyboxの公式サイトにて本プロジェクトのコンセプトを「クラシックな『ゼルダ』と『ディアブロ』、『Thimbleweed Park』の融合」とし、2024年後半から2025年初頭のリリースをめざして開発を進めているようです。

また、PC Gamerの取材に対して「ずっとやりたかったようなゲームが出るまで待ちくたびれたから、自分で作ることにした」と本プロジェクトへの思いを語っています。

4位―小学生のゲームライフを直撃!まさかの回答続出【インタビュー】

元記事では、小学生の男女6人にインタビューを実施する機会を得て、その内容をまとめてお届けしています。

小学生に流行っているゲームからこれから発売されるゲームで期待している作品、インディーゲームの存在、誰のゲーム実況を観ているか、あなたにとってゲームとはといった内容まで多数の質問を投げかけています。衝撃の回答や興味深い内容まで目白押しなので、最近の小学生のゲーム事情が気になる方は元記事をご覧ください。

3位―『Fallout 4』全対応プラットフォーム対象アップデート配信

ベセスダ・ソフトワークスは、全対応プラットフォームを対象とする『Fallout 4』のアップデートを現地時間の5月13日に配信しました。

4月25日には、現世代機対応含む大型アップデートが配信。しかし、その後、クオリティモードがXboxでは正常に動作しない、多くのModが使用不可になるなどの問題が起きていました。アップデートは「グラフィックオプションとパフォーマンス設定、修正、改善が含まれる」とされており、パッチノートはこちらから確認できます。

『Fallout 4』はPS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Windows(SteamGOG.comEpic Games Store)向けに販売中です。

2位―『アサクリ』日本舞台の「Codename RED」のタイトルが『アサシン クリード シャドウズ』に決定

ユービーアイソフトは、以前より「Codename RED」として発表していた最新作のタイトルが『アサシン クリード シャドウズ』に決定したことを発表しました。

本作は、長年ファンから待ち望まれていた日本を舞台とした『アサシン クリード』シリーズの最新作です。発表時には「Codename RED」という仮称がつけられていましたが、ついに正式タイトルとして『アサシン クリード シャドウズ』という名前が決定した形です。

そして、日本時間の5月16日午前1時にはワールドプレミアムトレイラーがお披露目。あわせて、PC (Epic Gamesストア/Ubisoftストア/Mac App Store)/PS5/Xbox Series X|S/Ubisoft+向けに2024年11月15日に発売することも発表されました。詳細はこちらの記事をご覧ください。

1位―発売目前のSteam版『Ghost of Tsushima DIRECTOR'S CUT』が180の国・地域での販売を制限

ソニー・インタラクティブエンタテインメントが5月17日に発売したPC版『Ghost of Tsushima DIRECTOR'S CUT』ですが、Steamにおいて180の国・地域で販売制限がされたことが明らかになっています。

今回の件に先立って、Steam版『HELLDIVERS 2』をプレイするためにPSN(PlayStation Network)アカウントとの連携が必須になると発表されたことから騒動が起こっていました。プレイヤーからの反発を受けて、このPSNアカウント連携必須化は既に撤回されていますが、非公式データベースサイトSteamDBの報告で明らかになった販売制限はそのままとなっています。

そうした騒動を受けて、同じくソニー・インタラクティブエンタテインメントからの販売となる『Ghost of Tsushima DIRECTOR'S CUT』についても、シングルプレイにはPSNアカウント連携が不要であるとの発表。対象となる国・地域では既に返金も開始されているようで、Steam上のコミュニティではシングルプレイで遊びたいだけだからゲームを返してくれというものなど、悲しみの声が多く投稿されているのが確認できます。


今週最も読まれたのは『Ghost of Tsushima DIRECTOR'S CUT』についての記事に!販売制限などの問題もあった一方で、初日の同時接続者数はピーク時で5万5千人を突破しており、本作はSteamユーザーにも人気を博しているようです。

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