明石家さんま、スピードワゴン小沢への連絡禁止されていた 村上ショージ「いらんこと言わなくていい」

明石家さんま【写真:ENCOUNT編集部】

『MBSヤングタウン土曜日』で明かす

タレント・明石家さんまが18日、レギュラーを務めるMBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』(午後10時)に出演。芸能活動を自粛中のスピードワゴン・小沢一敬との連絡を禁止されていることを明かした。

元宮崎県知事の東国原英夫氏、元雨上がり決死隊・宮迫博之とYouTubeでコラボした元タレント・田代まさし氏が、2000年に盗撮で謹慎した際を振り返り、師匠の故・志村けんさんからは連絡がなかったのに、ビートたけしから「あなたを助ける準備ができています」とメールをもらった秘話を明かしたことがリスナーから報告された。

さんまは「田代もいろいろ……。カムバック1発目が、そのときは『明石家マンション物語』っていう番組に出てくれたのは覚えてますね」と回想。「これはいろいろありますからね。そのときにね。『志村さん連絡くれなかった』って、連絡できないときもあるしね。しちゃいけない(とか)」と続けると、「オレなんか今、『小沢のとこに連絡しちゃダメ』って向こうの会社の人から」と親交の深い後輩との連絡にNGが出ていると打ち明けた。

共演の村上ショージから「いらんこと言わなくていいですって」と苦笑されたが、さんまは「言われてますから。(ナインティナイン)岡村(隆史の療養時)のときも『さんまさんは連絡しないでください』って。落ち込んでる人に向かない人みたいです。明るすぎて」と自虐で笑わせた。

村上が「あかんのよ。病人とか、精神的に弱い人には向かない方。こういう人がドクターやったら、絶対(誰も)行かないでしょうね」と同意すると、さんまは「治療法は『みかん食って太陽に向かって走れ』しかないからね」と笑った。

裁判になっている、週刊文春によるダウンタウン・松本人志の性加害疑惑報道で名前のあがった小沢は、今年1月から活動自粛している。ENCOUNT編集部

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