“1番”大谷翔平は2戦連続本塁打ならず4打数ノーヒット。ドジャースは4対0で勝利、レッズ相手に2連勝!

現地5月18日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でシンシナティ・レッズと対戦し、4対0で勝利した。

ベッツが休養日となったこの日、大谷翔平は「1番・DH」でスタメン出場。1回の無死走者なしの第1打席は7球目を打ってサードゴロ、3回の二死走者三塁の第2打席は4球目を捉えるも、セカンドゴロとなり攻撃終了となった。

4回にはドジャースの5番アンディ・パヘスがセンターへ適時打を放ち先制点。さらに送球の間に進塁し、ランナー二、三塁のチャンスを作り、6番ギャビン・ラックスのピッチャーゴロの間に、三塁ランナーが生還した。ドジャースはこの回に2点を追加し、リードを広げた。

大谷は5回の一死二塁の第3打席もレフトフライとし、ここまでノーヒット。次打者の2番フレディ・フリーマンがセンターへのタイムリーヒット放ち、ドジャースはさらに得点を重ねていく。
ドジャースの先発ウォーカー・ビューラーは6回(78球)を投げて、被安打3、7奪三振の好投で得点を許さないまま降板。無失点で2番手マイケル・グローブに託した。

7回二死走者なし、3点リードで迎えた大谷の第4打席はファーストゴロとなった。この日大谷は、打率.350、4打数無安打とし、2戦連発となる本塁打は見られなかったが、8回にもドジャースの4番テオスカー・ヘルナンデスが一死走者二塁で右適時打を放ち追加点を挙げるなどし、4対0でドジャースがレッズに勝利した。

構成●THE DIGEST編集部

© 日本スポーツ企画出版社