スマホを買い替えた飼い主 柴犬で試し撮りをしたら…「腹痛い」「ご、ごめん…」

動物と暮らす人のスマホは、画像フォルダがペットの写真であふれがち。

『我が子』はどんな姿も愛らしいため、ついつい何度もシャッターを切ってしまいますよね。

そうこうしているうちに、画像フォルダは似たような写真だらけに。飼い主の持っている『小さな板』の中身がそうなっているだなんて、ペットは知らないことでしょう。

飼い主の『試し撮り』に付き合わされ続けた柴犬

柴犬の小次郎くんと暮らす飼い主(@shibakojiro)さんのスマホも、かわいい愛犬の写真であふれています。

飼い主さんは普段から、小次郎くんの姿を頻繁に写真へと残し、画面を眺めて楽しむほか、SNSに投稿しているのだとか。

そんなある日、飼い主さんはスマホを機種変更。新しいスマホを手に取り、小次郎くんの姿で試し撮りを行うことにしたといいます。

「新しいスマホの画質はどうか」「今までとは異なる機能はないか」などと考えながら、何枚も写真を撮り続けた飼い主さん。

小次郎くんもまんざらではないようで、飼い主さんの試し撮りに対し、笑顔で応じてくれていました。

…しかし時間の経過とともに、そのサービス精神は失せていった模様。試し撮りの終盤、小次郎くんが見せた表情をご覧ください。

露骨にげんなりとしている…!

先ほどまでの笑顔はどこへやら。小次郎くんはじっとりとした目つきをして、カメラを見つめています。

その表情は、まるで「自分、もう帰っていいですか?」と訴えかけているかのよう。

時にはプロのモデル犬のような表情を見せる小次郎くんでも、試し撮りに付き合っているうちに、疲れてしまったのかもしれません…。

気持ちが表れすぎている1枚に、ネットからは「笑いすぎてお腹が痛い」「なんていうか、その、ごめん…」といった声が上がりました。

小次郎くんの表情から、疲れ怒り呆れを感じとったという飼い主さん。表情だけで複数の感情を伝えるとは、小次郎くん恐るべし…!


[文・構成/grape編集部]


出典

@shibakojiro

© 株式会社グレイプ