マンチェスター・シティ、史上初のプレミア4連覇!主将カイル・ウォーカーがアーセナルとリヴァプールに感謝したワケ

19日にプレミアリーグの最終節が各地で行われ、2023-24シーズンの全日程を終えた。最終順位がこちら。

1位 マンチェスター・シティ
2位 アーセナル
3位 リヴァプール
4位 アストン・ヴィラ
5位 トッテナム
6位 チェルシー
7位 ニューカッスル
8位 マンチェスター・ユナイテッド
9位 ウェストハム
10位 クリスタル・パレス
11位 ブライトン
12位 ボーンマス
13位 フラム
14位 ウォルヴァーハンプトン
15位 エヴァートン
16位 ブレントフォード
17位 ノッティンガム・フォレスト
18位 ルートン
19位 バーンリー
20位 シェフィールド・ユナイテッド

シティが史上初の4連覇を達成。冨安健洋が所属するアーセナルは2位、遠藤航のリヴァプールは3位、三笘薫のブライトンは11位。そして、橋岡大樹のルートンは18位で降格となった。

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優勝したシティは35試合無敗(29勝6分)記録も継続。英トップリーグでこれ以上の記録を持つのは、1978年のノッティンガム・フォレストだけ(40試合)。

シティのキャプテンであるカイル・ウォーカーは「優勝するのが非常に非常に大変なリーグだ。イタリア、ドイツ、スペインのリーグを見ると、優勝チームは10~15ポイント差をつけている。アーセナルとリヴァプールが今季やったことに敬意を表したい。彼らが俺達を限界まで追い込んでくれた」と述べていた。今季は三つ巴の優勝争いとなったが、ライバルたちにも敬意を表していたようだ。

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