走りながら感じた醤油の香り…川内優輝さんも参加!初夏の風物詩・小豆島オリーブマラソン開催【香川】

香川県小豆島の初夏の風物詩、小豆島オリーブマラソンが5月19日に行われ、約3000人のランナーが海沿いのコースを走り抜けました。

2024年で47回目を迎えた小豆島オリーブマラソンには、全国各地から3001人のランナーが集まり、元公務員ランナーの川内優輝さんがゲストとして参加しました。

「パン!」

1978年に始まったこのマラソン。小豆島町の坂手港町営広場をスタート・ゴールにハーフマラソンと10キロの2つのコースで行われました。

2024年は小雨が降るあいにくの天気となりましたが、ランナーたちは、さわやかな汗を流しながら海沿いのコースを駆け抜け、島の魅力を堪能していました。

(ランナーは…)
「(女子ハーフで)優勝した。2連覇した。走り切れて楽しかった。また出たい」
「走りながら醤油の香りがしたら小豆島だなという気持ちになる」
「小豆島の皆さんがすごく応援してくれるので、とてもアットホームで、また来たい」

主催者によりますと、2024年は2669人が完走したということです。

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