登校中の女子中学生が乗用車にはねられ病院に搬送、顔から出血も意識はあり会話できる状態 現場は信号機や横断歩道のない交差点 札幌市東区

20日朝、札幌市東区の交差点で、登校中の女子中学生が乗用車にはねられ、病院で手当てを受けています。

20日午前8時ごろ、札幌市東区伏古10条2丁目の市道の交差点で、登校中の中学1年生の女子生徒が右から来た乗用車にはねられました。
女子生徒は顔から出血するなどして病院に運ばれましたが、意識はあり、会話ができる状態だということです。
現場の交差点には信号機や横断歩道がなく、警察は車を運転していた42歳の医師の女性から話を聞くなどして、事故の詳しい原因を調べています。

札幌市では16日にも、豊平区の市道で横断歩道を渡っていた小学4年生の男の子が、ワゴン車にはねられ死亡する事故が起きたばかりです。

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