瀬戸内サニー・大崎代表が文科省の「アントレプレナーシップ推進大使」に任命 小中高生らに起業家精神を普及

香川県を拠点にYouTubeを中心としたメディア事業や情報教育事業を展開するスタートアップ企業「瀬戸内サニー」の大崎龍史代表が、5月1日、文部科学省の「アントレプレナーシップ(起業家精神)推進大使」に任命されました。

「アントレプレナーシップ推進大使」は、文科省がスタートアップ創出の基盤を築こうと起業経験者らを任命しているもので、子どもたちが起業やチャレンジを身近に感じ、積極的に行動することができるようになることを目指しています。大使に任命された人たちは全国のイベントや学校現場で講演などを行います。

瀬戸内サニー大崎龍史代表 文部科学省前にて(瀬戸内サニー提供)

瀬戸内サニーは2018年に高松市に創業し、企業へのデジタルマーケティング支援事業や学校現場・自治体への教育事業を展開しています。代表の大崎さんはYouTuberとしても活動しています。

推進大使への就任にあたり、大崎さんは「アントレプレナーシップ教育とは、自分の心の炎に火を付ける転機と出会い、その炎の扱い方を学び、炎の純度の高め方を学ぶことではないのかと思っています。その教育の形を、今回の就任をきっかけに教育機関、自治体、民間企業、地域の皆様等と一緒に模索していければ」とコメントしています。

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