仙台・青葉まつり 2日間で93万人来場 コロナ前の水準に戻る

18日と19日に開催された仙台・青葉まつりは、2日間で93万人余りが訪れコロナ前の水準に戻りました。

仙台・青葉まつりは40回目を迎え、祭りの目玉である時代絵巻巡行には仙台市の歴史姉妹都市、愛媛県宇和島市から牛鬼と呼ばれる山車が参加しました。すずめ踊りに観客が飛び入り参加する総踊りが、5年ぶりに復活しました。

主催者によりますと、2日間で前年より6万人余り多い合計93万3000人来場したということです。97万人余りが訪れた2019年に匹敵する数で、コロナ禍前の水準に戻りました。

主催者は「5年ぶりに全て制限なく開催でき、天候に恵まれたことが増加の要因」としています。

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