【一問一答】移籍後初のサヨナラ打 大谷翔平「回ってきたら自分の仕事を、素晴らしい瞬間だった」

大谷翔平 PHOTO:Getty Images

大谷翔平 誤審!?に不満あらわ 球審、大谷の態度が気に食わなかった?

<2024年5月19日(日)(日本時間20日)ロサンゼルス・ドジャース 対 シンシナティ・レッズ @ドジャー・スタジアム>

大谷翔平(29)が19日、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたレッズ戦に2番DHで先発出場。

第4打席までは死球で塁に出たのみ。延長10回の第5打席でライトの深いところへヒットを放つと2塁ランナーのヘイワードをかえし、ドジャースは3-1でサヨナラ勝ちを決めた。

無安打で終わった昨日から一夜明けて、ドジャースでの初サヨナラ打となり、チームメイトからウォーターシャワーの祝福を受けた。

大谷翔平の最後のサヨナラ打はエンゼルス時代の2020年9月4日。約4年ぶりの1打となった。

◾️大谷翔平 試合後インタビュー

Q.ドジャースでの初サヨナラ打の感想

ああいう状況で打てたことが、次の打席にもちろん繋がって、明日以降にも繋がると思うので、素晴らしい瞬間だったかなと思います。

Q.最後の打席では何か特別な対策をしていましたか

本当に長打ではなくて、単打はしっかりと打つスタイルというか、そういうバッティングだったので、いい結果になって良かったなと思います。

Q.決して簡単な球ではなかったかと思いますが

初球も良いところの球でしたけど、そこは見送って良かったと打席の中では思ってたので。

その前のスライダーとか、厳しいボールをファウルできてたのが結果的にいい結果に繋がってるのかなと思います。

Q.打席の中では冷静に振れていた?

ゾーンの確認だけはしないといけないので、前打席どういう状況でもそれだけを当てていかなきゃいけないだろうし。それができてればいい結果に繋がるんじゃないかなと思ってます。

Q.自分のとこに回ってくるイメージをしていましたか?

僕の前で終わるならそれはそれでいいことなので。回ってきたので自分の仕事、自分のバッティングというのをしっかりしたいなと思っていました。

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