県警は、住居侵入と窃盗を繰り返していたとみられる男が逮捕された事件の捜査の終結を発表しました。被害金額は320万円余りに上っています。
警察の調べによりますと、住居不定・無職の男(41)は、1月に2回に渡って、住居侵入と窃盗の疑いで逮捕されました。現金を狙って犯行を繰り返していたとみて余罪を捜査。
その結果、2023年8月から24年1月にかけて、県内のほか、群馬、長野、茨城、栃木で住居侵入と窃盗を繰り返していたと事が判明。先に逮捕された2件をのぞいて、余罪は65件。盗んだ現金は総額約322万円。財布やバック、時計など盗んだ品数は213点、時価約108万円相当に上ることがわかりました。
男はいずれも犯行を認めているということです。