サッカー明治安田J1リーグ、アルビレックス新潟は19日、アウェーで湘南ベルマーレと対戦、1対2で逆転負けを喫し、リーグ戦初の連勝はなりませんでした。
前節、ホームでマリノスを相手に5試合ぶりの勝利をあげ、波に乗りたいアルビ。前半30分、左サイドの谷口のクロスに長倉が押し込み、6試合ぶりの先制に成功します。
しかし、その5分後、相手のロングボールの処理で、DFトーマス・デンとGK小島が交錯、ルキアンに押し込まれ、不運な形で同点に追いつかれます。後半15分には、湘南・平岡のシュートをGK小島が鋭い反応でセーブしますが、こぼれ球をまたもやルキアンに決められ逆転を許します。41分、左サイドの谷口からのクロスを途中出場の松田がダイレクトボレー。惜しくもクロスバー直撃。同点には至りません。
試合は1対2で終了。相手エース・ルキアンの2発に泣いたアルビ。ボール支配率64%、シュートは相手8本に対し12本と、ゲームを支配できただけに悔しい敗戦となりました。
