喜寿祝いにかける金額はいくらくらいが一般的?
だんらん日和編集部が行った「喜寿の祝い方についての調査」では、喜寿祝いにかけた金額として最も多かったのは、1万円以上3万円未満でした。次いで1万円未満、3万円以上5万円未満と続く結果となっています。
この結果から、喜寿祝いにかける金額は1万円以上3万円未満が一般的といえるでしょう。ただし、送る相手によってもお祝いの金額は異なりますので、あくまで目安として参考にしてください。
喜寿のお祝いの方法は?
喜寿祝いにかける一般的な金額は分かりましたが、どのような方法でお祝いすればいいかお悩みの方もいるはずです。そこでここからは、代表的な喜寿のお祝い方法を3つご紹介します。
食事会
喜寿のお祝いとして、家族や親族を集めて食事会を開くケースです。子どもや孫・兄弟など、普段会いたくてもなかなか会えない人がそろってお祝いすることで、喜んでもらえるでしょう。
なかには、喜寿に合わせたメニューや記念撮影・ちゃんちゃんこの貸し出しを用意しているホテルや料亭もあります。また、外出が難しい場合は本人の家で手料理を振る舞ったり、デリバリーを活用したりするのもいいでしょう。
旅行
喜寿になってもまだまだ元気な方には、旅行を贈るのもいいでしょう。自分たちでは選ばないような少しぜいたくな旅館や、食事が有名なホテルを選んであげれば、きっと喜んでもらえるはずです。
温泉が好きなら温泉旅行を、お寺が好きならお寺を巡るツアーなど、本人の好みに合わせて選べば、より喜んでもらえるでしょう。
プレゼント
喜寿のお祝いとして、プレゼントを贈るケースも多いようです。何を贈るかは相手の好みにもよりますが、プレゼントとして選んではいけないものもあるため注意が必要です。
喜寿のプレゼントとして、選んではいけないとされているものの例は以下の通りです。
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・くしやシクラメン:「苦」「死」を連想させるため
・ハンカチ:お葬式や別れの涙を連想させるため
・日本茶:弔事の贈り物に使われることが多く不祝儀を連想させるため
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人によっては昔ながらのマナーを気にする方もいますので、ポイントを押さえてプレゼントを選ぶことをおすすめします。
喜寿のお祝い金額の相場は1万円以上3万円未満
ある調査によると、喜寿のお祝い金額は1万円以上3万円未満が最多でした。何を贈るかにもよりますが、ひとまずはこの相場を参考にしながらお祝い品やレストランを探してみてもいいでしょう。
ただ、マナーとして喜寿にプレゼントしてはいけないものもあるため、あらかじめ調べてから贈るものを選ぶのが無難です。
出典
株式会社マイナビ マイナビ介護職 介護のみらいラボ 喜寿は何歳を祝う? 介護施設での祝い方やプレゼントについても解説
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー