千葉県茂原市の新しい市長が初登庁 職員前に「外房のハブ」目指すと抱負

千葉県茂原市の新しい市長が初登庁 職員前に「外房のハブ」目指すと抱負

 4月21日に行われた千葉県の茂原市長選挙で初当選を果たした市原淳市長が5月21日、初登庁しました。
 市原市長は外房地域の中心的な役割を担う「ハブ」として茂原市を盛り上げていきたいと抱負を述べました。

 21日午前9時半ごろ茂原市役所に到着した市原淳市長は、市の職員や支持者に出迎えられながら初登庁を果たしました。

 続いて、就任式に臨んだ市原市長は約80人の幹部職員を前に「市民が明るく元気に前向きな気持ちを持ってもらえるような市政運営を心がけたい」と述べました。

 その上で、茂原市を外房地域の中心的な役割を担う「ハブ」になぞらえ、次のように抱負を述べました。

茂原市 市原淳 市長
「茂原市は単独ではなくて “外房のハブ” として周辺地域も巻き込んで中心となっていく立ち位置だと思っている。非常に困難もあり責任もあると思うが一緒に協同して進めていきたい。この地域を皆さんと一緒に盛り上げて、引っ張っていけるように努力していく」

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