ずん・やす「濱家隆一があまりのおいしさに進行を忘れていた」と明かす!30年通う鶏料理専門店の「水炊き鍋」を紹介

やすさんが、下積み時代から通う水炊き・鶏料理専門店を紹介しました。

【画像8枚】デビュー当時のキャイ~ンとずんの写真を見る

『ノンストップ!』(フジテレビ)で、ゲストが行きつけのお店やグルメを紹介するコーナー「行きつけ教えます!」に、天野ひろゆき(キャイ〜ン)さん、やす(ずん)さんが登場しました。

天野ひろゆきのメガネはウド鈴木の発案「その時に大ゲンカしました」

浅井企画に所属する天野さんとやすさん。2人はほぼ同期ということで、コンビ結成時の写真が公開されました。

1991年に相方のウド鈴木さんとキャイ~ンを結成した天野さん。

まだトレードマークのメガネをかけていない自身の宣材写真に、天野さんは「ウドちゃんに言われたの『天野くんは顔がパッとしないから、メガネかけたら?』って。『お前に言われたくねえよ』って、その時に大ゲンカしました(笑)」と回想しました。

やすさんは、当時のキャイ~ンについて「ライブでのウケ方が1組だけ違うんです。(デビューして)1年くらいでテレビに出始めるようになって。なので、20代のころはほぼ会ってないんですよ」とコメント。

天野さんは、「ウドちゃんのキャラクターがすごくて、俺なんて(テレビに出る)準備ができていなかったから、ドキドキしちゃった」と振り返りました。

MCの設楽統さんは、当時のキャイ~ンのネタを見ていたそうで、「天野さんは若い頃から、他の芸人さんよりも落ち着いていて、(場を)制する能力が高かった。(天野さんの)誘い笑いが軸を担って、みんな笑顔になっちゃう」と分析しました。

また、天野さんがデビュー当時から書いているネタ帳を公開。

未だにノートに手書きをしているそうで、「これをコピーして(ウドさんに)渡すんだよ。そうしたらネタを見たウドちゃんが笑ってくれるんだけど、すぐに暗い顔になって『これを覚えなきゃいけないの…』って。『それくらいやれ!』と(笑)」。

続けて、「今でも、たくさん芸人さんが出ている中で、ネタをやらせていただくことがあるんです。100%俺がネタを書いていて、ウドちゃんは『120%覚えている』と言うんだけど、その20%が余計なのよ」と笑いました。

やすが約30年通う水炊き屋さんを紹介!店主の愛のあるサービスに天野が…

番組では、やすさん行きつけとして、東急東横線「学芸大学駅」から徒歩2分にある水炊き・鶏料理『しもつけ』を紹介しました。

こちらは、品川区大井町で約30年前に焼き鳥屋さんとしてオープン。2016年に現在の場所に移転し、やすさんは30年近く通う常連客だといいます。

当時のやすさんは、アルバイトをしながらの下積み時代で、店主の竹内誠さんは、応援する気持ちから、どれだけ飲み食いしても1人1500円でサービスをしていたそうです。

最近のやすさんの活躍に竹内さんは、「(仕事が)増えているみたいで、女房と一緒に、『(テレビに)出てるよ!出てるよ!』という感じで喜んでいます」とほほ笑みました。

やすさんのおすすめは、看板メニューの「水炊き鍋」(1人前2750円/※注文は2人前から)。

鶏ガラをおよそ12時間煮込んだ白湯(ぱいたん)スープは、うまみたっぷりで、濃厚な味わい。

大山どりを使ったつくねはふんわり柔らかで、新鮮で濃い味のブランドどり・総州古白鶏(そうしゅうこはくどり)のもも肉は、プリプリの食感です。

スタジオには試食が登場。

設楽さんは、白湯スープを飲み「うわ~鶏のうまみがおいしい!つみれもとり肉もプリンプリンでおいしい」と称賛。

やすさんは、「若い頃から通わせていただいて、もともとは大井町で焼き鳥屋さんだったんです。当時、近くの銭湯に行っていた時に、たまたまお店を見つけて」と紹介。

続けて、「この間、かまいたちと一緒にお店にロケに行ったんですよ。鍋がおいしすぎて、濱家(隆一)くんが、進行を忘れるということもありました。それくらいおいしいんですよ」と語りました。

また、店主の竹内さんの話題になり、「本当によくしていただいて…。焼酎のボトルをキープしているんですけど、行くたびに量が増えているんですよ(笑)。なので、1回入れたボトルが切れたことがないんです」と明かすと、天野さんは「今は(お金を)払えよ!」とツッコんで笑わせました。

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