児童たちも「うまい!」小学校で県産枝豆『弥彦むすめ』の出前授業【新潟】

『弥彦むすめ』の出前授業

新潟県産のブランド枝豆について知ってもらおうと、最も早く出荷される「弥彦むすめ」についての出前授業が新潟市の小学校で開かれました。

「弥彦むすめ」は、県内で最も出荷が早く、鮮度を保つために「枝付き・根付き・葉付き」で出荷される枝豆です。21日は、JAや青果市場の職員が新潟市秋葉区の金津小学校の児童に、枝豆の生産過程や食べ方を指導しました。

■新潟中央青果株式会社 渡辺清仁課長
「スーパー等では袋に入った状態で販売されているのが多いです。今回もぎ取っていただきまして、枝豆というのはこういう風にできているんだというのを知っていただきたいと思います。」

児童たちは、枝からさやをもぎ取り、茹でる様子などを見学しました。
■児童
「いい香りー!」
「いい香りしてきたー。」
「うまいです!」
「甘い」
「楽しかったです。」
「夕飯は枝豆にしたいと思います!」

児童には、枝豆が1束ずつプレゼントされ、今晩は家庭でも「弥彦むすめ」を味わうということです。

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