『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』シーズン1が7月6日(土)よりBS11で放送!

本国フランスだけでなく世界各国で人気を博している大人気の犯罪ミステリー『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』。そのシーズン1がBS11にて7月6日(土)より再放送となる。

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待望の再放送が決定!

2019年にフランスの国営放送局France 2で始まった本作の主人公は、几帳面で論理的なアストリッドと、思いついたら猪突猛進のちょっとガサツだけど大らかなラファエル。正反対の二人が、お互いの足りない部分を補い合い協力し合うことで事件を解決していく。本国では先月シーズン5の撮影が完了したと伝えられている。

シーズン1はBS11で昨年11月より放送されて大反響。再放送を求めるリクエストが相次ぐ中、晴れて再びオンエアとなることが決まった。日本語字幕版なので、アストリッドとラファエルを演じるサラ・モーテンセンとローラ・ドヴェールの声を聞くことができる。

犯罪資料局で働く自閉症のアストリッドは、警官だった父親の影響を受けて子どもの頃から刑事事件の調書や謎解きに人一倍興味を持ち、犯罪学者や監察医並みの知識も兼ね備えている。ある日、医師の自殺事件を調べる警視のラファエルに的確な資料を出したことで才能を見出されたアストリッドは、自殺の動機が見つからないその事件を一緒に調べることになり…。

論理的で几帳面、犯罪捜査のデータベースのようなアストリッドと、思いつきで行動する猛進型だが、おおらかで誰に対してもフレンドリーなラファエルという正反対の女性二人。しかし、アストリッドは自閉症を周りから理解されない苦悩を抱え、一方のラファエルは愛息の親権を失うという悲しみを抱えていた。お互いの苦悩と孤独を理解し合い、事件を解決したいという情熱を共有することで、アストリッドとラファエルは徐々に距離が近づき、最強のバディとなっていく。

完璧な人間などいない。しかし、自分ができないことを誰かと補い合い、助け合うことで、自分一人ではできなかったことが成し遂げられる、そんなことを二人から学ぶことができるドラマシリーズだ。

『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』シーズン1(全10話)放送情報

BS11にて7月6日(土)より毎週土曜日・日曜日 9:59~10:55に放送

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(海外ドラマNAVI)

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