ケアーが4年半を過ごしたミランを退団「新たな冒険をする時」

[写真:Getty Images]

デンマーク代表DFシモン・ケアー(35)が21日、クラブの公式チャンネルで受けたインタビューで今季限りでのミラン退団を明かした。

4月の段階で代理人が今季限りでの退団を認めていたが、ホームで行われるセリエA最終節を前に本人の口から退団が明かされた。

「ここ数カ月、退団するのが正しいと感じていたが、今は新たな冒険をする時だと思う。この4年間、良いレベルでプレーできたと思うが、もっとチームを助けることができたとも思う。サン・シーロでの最後の試合まであと1週間ある。それからデンマーク代表での冒険がある。そしてそのあとはサッカーを続けるために適切な場所を見つけなければならない。でも今重要なのは今週のことだよ」

2020年1月にセビージャからミランに加入したケアーは公式戦120試合に出場。ケガにも悩まされたが、2021-22シーズンには自身のキャリアで初タイトルとなったスクデットも経験した。

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