ローマに初の女性市長

既成政党批判、EU懐疑派

画像20日、ローマ市長選で当選し、記者会見するビルジニア・ラッジ氏(ロイター=共同)画像19日、ローマで投票する際にポーズを取るローマ市長選候補のビルジニア・ラッジ氏(AP=共同)

 【ローマ共同】19日実施のローマ市長選決選投票は20日、草の根組織「五つ星運動」の女性候補、ビルジニア・ラッジ氏(37)がレンツィ首相率いる与党、民主党(中道左派)の候補に大差で当選した。ローマ初の女性市長が誕生する。

 「五つ星運動」は既存政党を批判し、国民の政治不信を追い風に2013年の総選挙で躍進した。首都ローマでの市長選圧勝は大きな成果で、勢いに弾みがつきそうだ。ラッジ氏の得票率は約67%、民主党のジャケッティ氏は約33%にとどまった。

 五つ星運動は欧州連合(EU)の緊縮策に否定的で、EU懐疑派の立場を取る。

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