トピック平成28年熊本地震

本場のバレエで元気 英ロイヤル団員被災地に

画像ワークショップに参加した生徒らを教えるデビッド・ピッカーリングさん=28日、熊本市中央区

 世界三大バレエ団の一つ、英国ロイヤル・バレエ団のメンバーらが27、28の両日、県内3カ所でワークショップを開いた。

 アートで被災者や子どもたちを支援する県立劇場のプロジェクト「アートキャラバンくまもと」の一環。3年ぶりの日本ツアーのため来日している同団が、「被災地の子どもたちにバレエの魅力を届け、励ましたい」と持ち掛けた。

 28日に九州ルーテル学院大(熊本市中央区)であったワークショップには、ルーテル学院中の生徒ら約170人が参加。ワークショップ担当のリーダー、デビッド・ピッカーリングさん(44)から、腕の動かし方など、基本的な動作で独創性を生み出す指導を受けた。

 27日には、嘉島中(嘉島町)と熊本バレエ研究所東部教室(同市東区)でもワークショップがあった。

 ピッカーリングさんは「被災した子どもたちと交流できて光栄だった。多くの人の協力に感謝している」と話していた。(國崎千晶)

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