がん患者最多、年間86万人

高齢化進み1万人増

画像がんと診断された患者数の推移

 国立がん研究センターは29日、2012年の1年間に新たにがんと診断された患者は推計約86万5千人で、前年より1万4千人増加したと発表した。03年に算出を始めて以来、過去最多となった。同センターは高齢化の進行が原因とみている。

 がんの種類によって患者の割合に地域差があり、胃がんは東北地方や日本海側で高い傾向にあることも分かった。

 同センターは、都道府県が「地域がん登録」として集計したがん患者や死亡者のデータを基に全国の患者数を推計した。新規の患者数は男性が約50万4千人、女性は約36万1千人。

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